男子にイラッとされる「文系女子特有の話し方」9パターン

文系の女性の情緒的な話し方は、ふわっと感いう点で定評があります。でも、男性との楽しい会話という点から見ると、疑問の声もあるようです。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートのコメントを参考に「男子にイラッとされる『文系女子特有の話し方』」をご紹介します。*1

【1】「私が一生懸命話してるのに!!」とキレる

「要するに、結論は一つでしょ!?」(20代男性)と、腹を立てる男性もいます。短くまとめられるつまらない話が、いつまでも終わらないことに耐えられないのでしょう。会話のキャッチボールを楽しもうと空回りするのではなく、話の主旨を簡潔にまとめる余裕が必要かもしれません。

【2】「もう、揚げ足とらないでよ!」とつっかかる

「明らかな誤りだから、違うと伝えているだけなのに」(20代男性)と、気分を悪くする男性もいます。大きな間違いじゃないんだから、話の腰を折らないで、と思うかもしれませんが、小さな間違いが積み重なって話の大意がとんでもなく大きな間違いに至っていないか、また、そもそもの話自体に「腰」があるのかどうか省みて、人に話をしましょう。

【3】根拠の説明を無視する

「ロマンチックだろうが何だろうが、だってドキドキするのは化学反応だから」(20代男性)などの苦情が届いています。ステキなものを目にしたとき、科学的な理由を否定してしまうのがよくないようです。なぜなら男性は、「だってこれステキだもんっ!」などと、値段という根拠を無視してねだってくるであろう、その後の文系女子の姿を思い浮かべてしまうのです。愛情を共有したいならば、もっと根拠に対する感受性を育てましょう。

【4】男性の専門分野を否定する

「『仮に』のたとえ話なのに…」(20代男性)と、男性の世界の物差しを否定する態度は、あまり男性ウケがよくないようです。また、文系の人間の、比較対象のないふわっとした話は余計に難しくなりがちです。男性の世界をそのまま理解する努力をしましょう。

【5】「『もうちょっと』とか『いっぱい』」と曖昧な表現で逃げたがる

「具体的な数字を挙げてくれない」(20代男性)と、うんざりした様子の男性もいます。数字は数字としてきちんと提示してあげるのが、会話をテンポよくまわす秘訣です。数字をあいまいにぼかすのは、年齢だけに抑えましょう。

【6】「データが何なの?」と他人の意見を受け入れない

「データがあるんだけど。本当に人の話を聞かないんだから…」(20代男性)と、データを無視して他人の意見をはねのけていると、男性は話すのも嫌になってしまうようです。事実と男性の声に耳を傾ける態度が求められているのではないでしょうか。

【7】「わかんない!! バカにしないでよ」と逆ギレする

「難しい内容だし、置いてきぼりにしていないか確認しているのに!」(20代男性)と、爆発寸前の男性もチラホラ…。「わがままな私、ちょっとかわいい」気取りなのかもしれませんが、その返し方では男性に真意が伝わらないようです。「わからないけれど、私バカなのかな?」など、低姿勢で自分の頭の程度を確認してはいかがでしょうか。

【8】「なんでいつも自信満々なワケ?」などと決めつけて断言する

「ありえない」(20代男性)など、断定口調の話し方は偉そうに聞こえてしまうことがあるようです。話すとき、「『あなたは』いつも自信満々『だと思うけど』」など、少しクッションを挟むだけで、ずいぶん印象が変わるでしょう。

【9】いつまでもオチを言わない

「さっさとオチを言えよ。おもしろくない話なんだから」(20代男性)と、苦笑する男性もいます。過程はもちろんそれなりに面白いこともあるのですが、やはり結論が一番重要です。論文冒頭のサマリーを書くような気持ちで話をすると、余った時間は別の話で楽しめるかもしれません。

ほかにも「こんな話し方が不評」というエピソードがあれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。

参考:http://www.sugoren.com/report/entry_1746.php
※ここに書いたことは、元ネタと同様、完全にジョークですので、念のため。

*1:元アンケートのコメントが文系の女性だけなのか、そもそも、実際にアンケートを採ってるかも分からないんだけどね