近況

確かに、ずっと激務ではあった。一般的に見ても、激務の部類に入ることだろう。その上、少ない休憩時間には、今日の記事をずっと考えて書いたり消したりしていたから、妙に追い詰められた顔をしていたのかもしれない。
駄菓子菓子だね。電車でつり革につかまっていたら、目の前に座っていた、年齢で言えば少なくとも俺の倍は下らない、それどころか下手すると3倍になるんじゃないかっていう、よぼよぼのおばあさんから席を譲られるって、どういうことだよ俺。「どうぞお座りください」っておばあさん、いやそれ僕が言う言葉だから。
「いやいやいやいいですから大丈夫ですからどうぞ座っていてくださいお願いしますお願いします!」と、慌てて、本当に慌てて、首と手をちぎれんばかりに振りに振りまくって席に座り直してもらったが、しかし俺はそんなに倒れそうな顔をしていたのか?まずいんじゃないのか?もう駄目側なのか?「どーもすいません」とか、「ほんとにもう、大変なんですから」とかって、こめかみに手を当てながら座るべきだったのか?皆さんも、体だけは大事にしてくださいよ。