UNOでマッチ棒をやりとりするときにおすすめしたいローカルルール

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ローカルルール一覧 - UNO遊び方ドットコム
ウノにローカルルールが多いことは知っていたけれど、世の中は広い。

僕の周辺でよく採用していたのは

3.はじめの場札がマークカードだったら引き直す
4.無制限ドローフォー
というより、チャレンジという制度を今日まで知らなかった。手札を見せることに抵抗感が…
5.マーク(英語)上がりの禁止
うっかりマークカードで上がろうとしたら2枚引くというのも同じ
7.ドローカードの累積
Draw Two→Wild Draw Fourで20枚ぐらい引かされるのはお約束だ!って、これ公式じゃないんだな
9.イモホリ(たまに)
一か八か、欲しいカードが出るまで、引けないフリして引きまくるのもアリ
ぐらいかな。
まとめ出しとドボンはほとんどナシにしていた。

さて、標題

上のサイトには載っていなかったが、仲間うちでは毎回採用しているローカルルールを一つ、紹介してみたい。

通常のルールでは、「0」は0点。
だが、このローカルルールでは、「0」を持っているときに上がられたら、他のカードの合計点の末尾に「0」を書き足さなくてはならない(つまり10倍)。ただし、持っているカードが「0」だけの場合は、0に何を掛けても0だから、0点である。
もちろん、0が2枚あれば点数は100倍。ワイルドカードを1枚でも持っていれば、50×100で5000点のマイナスとなる。
「ウノ!」のかけ声とともにWild Draw Fourを出されて、4枚引いたらうち2枚が「0」だった、なんてときは……ひたすら祈れ!

一方、この「0」で上がったときは、皆からもらえる点数の末尾に「0」を足す。つまり、全員からもらえる点数が10倍になる。
「0」で上がりたいけれど、そこで上がられるとリスクも大きい。そんなジレンマを味わってもらいたい。

このルールは、1点を争うというよりも、一発長打、乱打戦が好きな人にお勧めである。
また、マッチ棒をやりとりすると、結構いいペースで大量のマッチ棒がいったりきたりするはず。
「煙草を吸うならマッチで擦らなくては」というこだわり派にも、たまらないルールだね!

ところで

このルールって、周囲では当たり前だったのだけれど、上のサイトはもとより、グーグルでも引っかかってくれない。検索方法が悪いのだろうか。おかしいな。
もし「このルールで遊んだことあるよ!」という人がいたら、ぜひ教えていただきたい。